いずみ通信05 H15・6・14 トップへ(HOMEへ)




<紫陽花と梅>
 庭の紫陽花も色とりどりにいろづき、梅雨を楽しませてくれています。
6月の初旬にうめちぎりをしましたが、その時にちぎれなかった木の上の方の梅が太陽をいっぱい浴びて 大きくなり、黄色に熟して落ちています。
甘ずっぱぁ〜い、いい香りが漂っています。来週は子どもたちと梅ジュース、梅ジャムを作りたいと思います。

<いろいろ収穫>
 今月は、うめ、玉ねぎ、じゃがいも、スナックえんどうなど収穫が続きました。
持ち帰ったその日に食べていただけましたでしょうか?玉ねぎはスライスしてサラダに、 じゃがいもは塩ゆでして食べました。
農薬を使っていないでの、安心して召し上がってください。

 次の日「玉ねぎ甘かったよ」「じゃがいもおいしかったぁ」と声を聞くと嬉しくなります。
おうちの方からも「何か自分で持ち帰った日は、すぐ食べたい。早くゆでて!!と催促してくるんですよ。」と お話ありました。

 種をまき、芽が出て草取りや水やりのお世話をして、実がなり収穫してすぐ食べる・・・最高ですね。
すばらしいことだと思います。
 大切な幼児期に、五感(見る、聞く、触る、臭う、味わう)をしっかり使って 生きていく力をきたえておきたいものです。

 今年の卒園式での中別府会長の言葉を思い出しました。
「大人は、飢えをしのぐ為に子どもに何をしてあげられるのか。
一匹の魚を与えるより、魚を取る方法を教えた方がはるかに永く生きられる。」
 このお話から、目先のことだけを考えるより、今生きていく為に何が必要なのかをしっかり教えられる 大人になりたいと思います。

−“食”を通して−
 自分で持ち帰った農作物は、“自分の”という意識が強く、大切に考えてくれているのが よく分かります。
スーパーのトレーにラップされて入っている野菜とはちがう感じで、今まで手をかけた分、 何倍もおいしく感じ、また親しみを持つので味わって食べるようです。
 お弁当や給食の様子を見ていると、結構野菜ぎらいのお子さんがいるようです。
ご家庭ではどんな工夫をされていますか?

 お弁当に、苦手な物も少しは入れてみましょう。
 今、わしみね農園には子どもたちと植えた、さつまいも、とうもろこし、そしてすみれ組の三尺まめ。
試しに今年植えてみたのは、かぼちゃ、すいか、そしてピーマン、夏野菜のトマト、きゅうりです。
小学校からは綿(わた)をいただいています。綿の花から、服ができることを伝えたいと思います。
明日のファミリー参観の時には、是非わしみね農園わしみね果樹園を のぞいてみて下さい。
 ご家庭にお願いしたい事は、親子で台所に立ち一緒に料理を楽しんでつくり、食べ物に 関わらせてもらいたいということです。

一週間に一度くらいは、お子さんと献立を考え、手伝ってもらってください。
その時に台所の工夫、生活の知恵もお子さんに伝え、生きていく方法を教えてあげてください。
子どもを育てるという事は、将来、自分で生きていく事ができるようにする為に 子育てをしているのではないでしょうか。

そして忘れてはならないのは、感謝の気持ちだと思います。
食べ物を粗末にしないよう、好き嫌いせずにいただく、食べ物を大切に考えていきたいと思います。
幼稚園での食事の挨拶をご紹介します。
・自然の恵みとこれを作られた方々に感謝します。いただきます。
・めぐみの食事を終えて命に新しい力をいただきました。ごちそうさまでした。

 ※もも組のS.K君のお家から、すず虫の赤ちゃんをたくさん頂きました。
お当番さんがお世話をしています。可愛いですよ、見て下さい。