いずみ通信17 H15・12・20 トップへ(HOMEへ)




<子どもの成長〜子育てのこと>
  今日で二学期が終了しました。
運動会、生活発表会と大きな行事の多い二学期でしたが、その度ごとに子どもたちの成長を見ることができました。
日々の保育の中でも確実に成長しています。
それは、子どもの口からさりげなく出た一言や、しくざでハッと感じる時があります。

 それに気づくことのできる大人でありたいと思います。
それには、大人自信がいつも慌しくバタバタと心に余裕のない時間を過ごしていたのでは、 子供の成長を見落としてしまいます。
年末年始はお忙しいとは思いますが、どこかで心のゆとりを作って、 子どもたちの一言に感じてあげて欲しいと思います。

 発表会の最後に少しお話させていただきましたが、せっかく子どもを育てるチャンスを与えられたのだから、 しっかり楽しんで欲しいと思います。
この幼児期の親子関係は、木でたとえるならです。
今ここで信頼関係を作っておかないと途中で頭でっかちの木になって倒れてしまいます。
しっかりした根っこを作ってあげましょう。
何でも素直に吸収できる根っこを、みんなでで見守りながら作ってあげまよう。
信頼関係とは、いつもどんな時でも自分を見てくれている、自分に関心がある、自分を認めてくれている…という 安心感だと思います。

 何の為に子育てをするのか?今一度考えてみてください。

 可愛いからするのではありませんよね。
動物はみんな一人立ちさせる為に子育てをするのです。
どうしたら生きられるのかを全身全霊をかけて教えていきます。

 人間はどうでしょう。
自立できないようにしているのは大人かもしれませんね。
本気で子どもとぶつかり、冬休みはお子さんとの関わり方を見直してみて下さい。

<冬休みのすごし方>
 今年の冬休みは、お子さんと大掃除を頑張って欲しいと思います。
今頃は大掃除をしなくなったご家庭もあると思いますが、一年の感謝の気持ちを伝えるいい機会です。
自分の上ぐつ、おもちゃをきれいにしたり、窓ふき、ふき掃除も一緒に 「一年間ありがとう。また来年もよろしくね。」と声をかけながら、大掃除に参加させてください。

 去年のいずみ通信にも書きましたが、子どもはお客さんではありません。
自分も家族の一員なんだ、頼られているんだという自覚があるのとないのとでは、 思春期に深く影響してきます。
生きる方法を教えてあげてください。生活のこつも教えてください。
お茶わんの洗い方、ぞうきんのしぼり方、くつの洗い方、洗たく物のたたみ方、教えることがたくさんあります。
どこに何が入っているのか、食事の仕度も多いに手伝わせてください。
お子さんにいろんな事を教えてください。

 物を買ってあげたり、楽しい所に連れて行くのが親の愛情ではありませんよね。
私は一年生からずっと毎学期、学校に持っていくぞうきんを縫わせています。
自分で縫う方が早いのですが、来学期の目標を聞きながら一緒に縫っていきます。
きっちり縫うとしぼった時に糸がきれやすいのでゆるめに縫うなど、 こつを幾つか教えながらします。
お風呂掃除、お米とぎも子どもの仕事にしてしまうと楽ですよ。
うっかり先にしてしまったら「お母さん、ありがとう」と返ってきます。

 みんなで協力して生活していること、あなたが手伝ってくれたから助かるということを しっかり伝えてあげましょう。
お子さんも、自分も家族の一員で必要とされているんだという自覚と自信ができてくると思います。

 私も試行錯誤しながら子育ての最中です。
反省も多々あります。
皆様から教えていただく事がたくさんありますのでよろしくお願いします。