いずみ通信19 H16・1・19 トップへ(HOMEへ)




<ルールのある遊び>
 1月睦月 お正月は仲良く睦み合うとき・・・からつけられたそうです。
冬の外遊びができない日は、家族でトランプやかるたを楽しみましょう。
ルールのある遊びを教えながら、順番を待ったり、がまんする中で社会性も少しずつ身についてくると思います。

 幼稚園でもかるたとり、凧あげを楽しんでいます。
小学生でもトランプを知らない子どもたちが増えています。
テレビゲームやカードゲーム、ビデオなどでしか遊べない子は可哀そうですね。
小さい時から、友達と遊ぶ楽しさを充分に味わえるような環境を作ってあげるのも大人の 役割ではないでしょうか。

 先週の土曜の早朝はうっすらとした雪景色。我が家の子どもたちは「ヤッター」と大はりきり。
雪が解けてしまう前に友達を呼んで雪合戦を楽しんでいました。
その後は家でトランプを2時間以上し、笑いがたえることなくそしてルールを教えあいながら遊んでいました。
なんだかほんわりとした半日でした。

<日本の風習や習わし>
 以前から想っている事があります。

 毎年お正月が来ると、今年こそは日本の日々の暮らしの中のさまざまなしきたりや習わしを 調べて、いずみ通信に書いていこう・・・と思っていました。
でも幼稚園のことを書くのが精一杯だったので、いつもくじけていました。

今年こそは!!自分の小さい頃、周りの大人達がしていた事や習わしを調べて、 お伝えしていこうと思います。
しきたりや習わしは古くさいものではありません。
これからも子どもたちに伝えていきたい大切なことだと思います。
一つ一つに意味があり、四季折々のめりはりや、人と人とのつながり、ご先祖様に感謝の気持ちを 持ったりと、めまぐるしい社会や時間の中で、ふと立ち止まり、今の自分に欠けているものや 励ましになることがあるかもしれません。

 少し心をとめて、日本の風習や習わしを子どもたちと少しずつ感じていき、 皆さんと日本の和のこころや四季を楽しんでいけたら素敵だなと思います。
 ということで、毎年したかったのがどんど焼きです。

 今年は近所の方にお願いして、どんど焼きを試みました。
若竹を井形に組み、その中に皆さんに持ってきて頂いたしめ飾りやお札、破魔矢など入れ、 かなり炎が高く上がり、若竹のはじく「パーン」という音もなかなか風流でした。

 園長先生からお話がありました。
「このどんど焼きは、お正月にいらした年神様が、煙に乗って天に帰られるお祭りです。 この煙を身体につけると、今年一年元気で過ごせます。」
ということを聞き、頭や身体に煙をつけました。

 その後で、「今年も元気で楽しく過ごせますように。」とみんなでお祈りをしました。
ぜんざいもたくさん頂きました。
畑から取れたての大根もサラダでパクパク食べました。
寒い中でしたがあったかいぜんざいと、どんど焼きの火で暖まりながら、なごやかな時間が持てました。

 今年は、初めての試みでひっそりとしましたが、来年は皆様もご案内したいと思います。

−おまけ−
 幼稚園の敷地内にお寺と神社がある所はとてもめずしいと思います。
北九州市で石でできた鳥居の中では一番古い鳥居をくぐり、弁天堂に新年のお参りもしてきました。
この中には、七福神の一人、弁財天様と太宰府天満宮の菅原道真公をおまつりしています。
弁才天様は音楽、財宝、才能の神様です。菅原道真公は学問の神様といわれています。

※別紙に、七福神のことと、七草がゆについて書かれているものをお配りしますのでごらん下さい。
我が家も毎年1月7日に家族揃って七草がゆを頂きます。
家族の健康を祈りながら・・・。
 私もまだまだ知らない事がたくさんあります。
せっかく日本で生活しているのですから、もっともっとを 楽しみたいと思います。
そして、親から子へ伝えられるものを大切に考えていきたいと思います。
目に見えない、大いなるものに守られながら生かされていることに感謝しています。