いずみ通信7 H16・9・1 トップへ(HOMEへ)




<台風で感じたこと>
  先日の台風16号の上陸で、山の木が倒れたり、フェンスが 折れたりしましたが、皆様のご家庭はいかがでしたでしょうか
北九州は、割合に自然災害の少ない地域ですが、久しぶりに自然の恐ろしさを感じました。

  そんな中、お寺の山門に大きな蛾(が)がへばりついていました。
突風が吹き荒れる中、あのか細い足で必死にこらえているのです。
人間でも立っていても、よろけて前に進まないのに。
「すごい!!一生けん命くっついてるね。」と横にいた息子が感心していました。
チョットでも力をゆるめれば、風に飛ばされ、木や石に打ちつけられて死んでしまうことや、 小さな虫や鳥たちは、台風の間、じっと耐えているんだなぁと改めて、気付かされました。
それまでは、停電になったら困るなぁ、買い物にいかれない等自分のことしか考えていませんでした。
息子も、夏休みの一番楽しみにしていた、福岡ドームでのダイエー戦が中止になり 「ダイエー戦に行くために宿題頑張ったのに!!試合がなくてもドームに行きたい」と 悔しくて我がままを言っていましたが、蛾(が)を見た後は何かしら感じたようで、 「僕もがまんせんといけんね。」と自分に言い聞かせていたようでした。
  我が家の夏休みは、お寺ということもあり休みはほとんどなく、 園長もお寺の住職として、7月後半〜お盆明けまでは、一年で一番慌しい時期です。
それに加え父の初盆もあり、何かと気ぜわしい毎日でしたが、ほんのふとしたときに気づく、様々な自然。
固いアスファルトの小さな小さな穴から、一生けん命、芽を出している小さな草花。
お盆が過ぎ、少し涼しくなったら鳴きだすつくつくほうし、夜は虫たちのにぎやかな音楽会。
自然の中で心が癒されます。

  さて、二学期が始まりました。
また子どもたちからも癒されることでしょう。