いずみ通信17 H17・1・13 トップへ(HOMEへ)




<日本のしきたりやならわし>
  日中の気温が低くても、子どもたちは外で元気よく遊んでいます。
保育室では、お正月遊びのカルタとりや、福笑いなどをして楽しんでいます。
ご家庭でも、冬の寒い時期は、お子さんとカルタやトランプなどをして、ゆったりとおすごし下さい。
遊びの中でルールや決まりを守ると楽しく遊べる事を知るいいチャンスだと思います。
冬遊びには、羽根つき、こままわし、たこあげなどがありますが、お正月遊びとして昔から伝わる遊びです。
子どもたちに日本の遊びを伝えて、楽しんでもらいたいと思います。

  今日、お伝えしたい事は、日本のしきたりやならわしについてです。
日々の暮らしの中には、周囲の大人達から受けついだものがたくさんあります。
最近、和のブームもありますが、日本の習わしを通じて、人と人とのつながりを大切にしたり、四季折々のめりはりを感じ、自然に感謝する心も生まれてくると思います。

  今の世の中、なるべく人との関わりを避けて、パソコン相手であったり、メールでのやりとりも一方的に自分の気持ちだけ伝えたりと人間関係の育ちにくい環境を好む人も増えているようで、自分の中に引きこもる人も多いようです。
しかし、人は絶対に一人では生きていけない事を幼い頃から気づかせ、周りの大人たちが、地域のこと、幼稚園の行事など積極的に参加する姿を見せておくことも必要だと思います。

  若い世代に多いメールも、相手の顔を見ながら話すことや、電話で相手とのやりとりを苦手とする人には便利なものですが、社会では「メールを入れたのに見てない相手が悪い。」は通用しませんよね。
メールは、メモ書きにしかすぎないと思います。
信用できないものです。
会話をする・・・人として大切な道具を今一度考えて欲しいものです。

  話は少しそれてしまいましたが、日本の習わしの多くは、村人同士の絆を強くするものであったと思います。
それこそが人と人とのつながりの原点ではないかと思います。
幼稚園でも、できるだけ、日本のしきたりや習わしを人のつながりの中で感じてもらいたいと思い保育に取り入れています。

  昨年より、どんど焼きをしています。
いずれは地域の方も一緒に参加してもらえたらなぁと思っています。
古くから各地で15日の朝、しめ縄、しめ飾りなど持ち寄って燃やし、この煙を身体に当てると今年一年健康でいられるといわれています。
年神様は、この煙に乗って、天に帰られるそうです。
ぜんざいを食べてどんど焼きを楽しみたいと思います。
明日10時半くらいからの予定です。
よかったらご近所の方のしめ飾りも一緒に燃やしますのでどうぞ預けて下さい。

七草がゆ食べましたか?
      1.せり 2.なずな 3.ごぎょう 4.はこべ 5.ほとけのざ 6.すずな 7.すずしろ 
  これぞ七草!! いえますか?
  我が家は毎年、七日の朝は必ず七草がゆにします。
昔から七種の若菜を炊き込んだおかゆを食べると病気をしないと言われています。
冬場に少しでもビタミンを補い、同時にお正月中の疲れた胃を休めるのに丁度いい食事です。
こんなことも子供に伝えていきたいですね。

一月 睦月
  睦み合う、仲良くする月

  このあとは、節分、ひなまつりを楽しみたいと思います。