いずみ通信6 H17・6・21 トップへ(HOMEへ)




<入院して感じたこと2>
  前回の続きですが、入院中に考えたことがもう一つ。
それは、躾(しつけ)についてです。
入院の前半はとてもきつかったのですが、後半は本を読んだりとゆっくりさせていただきました。

  その間、家族は・・・というと、主人(園長)が奮闘してくれたようです。
毎朝五時のお寺の鐘、子ども達の朝食作り(みそ汁もいりこからだし取りをして)、園バスの運転、お寺のお参り、その他諸々の仕事の中、 買物、夕食作りetcと頑張ってくれたようです。
上二人の娘達は、早朝〜夜遅くまで学校なので、息子と二人で男同士、家事をこなしたようです。
感謝しております。

  入院中、お見舞いに来てくれたときに子ども達が
「お母さんが家にいるときより、きれいに片付いているよ。食事もきちんと食べてるよ」
ということです。
私がいない方がいいじゃないの!!と嬉しくもあり、情けなくもあり。

主人は、気付いたらすぐ行動に移すタイプなので、私のようにチョットあとで、は許されず、テキパキと片付けてしまいます。
尊敬するところですね。
夜は娘たちの迎えがあるので、ビールが思うように飲めなかっただろうと申し訳なく思いました。
  躾(しつけ)についての話に、やっときましたが、私の失敗の多くは甘い!!所です。
始発のバスで行かないと電車に間に合わない長女。
毎朝4:30分起きで頑張っていますが、部活で帰りも遅く、寝るのは深夜。
私がいると気がゆるみ、南小倉駅まで送って欲しいという気持ちがあります。
私も送る分、朝食をきちんと食べていかせたいという思いで、入院前は週の半分は文句を言いながらも送る生活が続いていました。
なんとかしなくちゃと思いながら・・・
この入院を機会にもう少し自分の力で頑張ってもらいたいと願っていました。
入院中も、いつものように4時半に目が覚めましたが、起きたかなぁと気になりながらも、心を鬼にして一度も電話をしませんでした。
結果は、一度も起こされず、バスに遅れることもなく、スムーズに通ったということでした。
やっぱり私が自立の芽を摘んでいたんだと反省しきりです。

幼稚園に通うお子さんの躾について
  いろいろとありますが、今回は具体的な躾についてではなく、まず人間としてどう育てるか。
大人の責任において、生活のリズムを整えることを基本に考えていきたいと思います。
食事、睡眠、排便などの環境を見直し体内時計をきちんと整えることですね。
『早寝、早起き、朝うんち!!』
大人の都合で夜遅くまで連れ出すと、朝起きれず、朝食も食べず、幼稚園に来ても生あくび、そして遊びも楽しめずせっかくの一日がもったいないですね。
生活を整えることこそが、親の役目です。
以前も書きましたが、可愛いから子育てをしているわけではありませんよね。
人間として生きていけるように子育てをしているのです。
動物は、自立させる為に子育てをします。
  一つの話があります。
私の反省です。

「飢えをしのぐ為に、大人は子ども達に何をすべきなのか?
すぐ食べられる一匹の魚を与えてあげるのか、それとも魚を捕る方法を教えてあげるのか。」

目先のことだけにとらわれず、生きていくためには何が必要なのかをしっかりと教えられることが大切ですね。