早いものでもう終業式ですね。
二学期もいろいろな体験をし、成長した子ども達は、とても輝いています。 ご家族の暖かい見守りと愛情をうけているからこそ、一日一日育っていくのですね。 お母様方から私が学ぶことはたくさんあります。 先日の命のアンケートのお返事をたくさんいただき、ありがとうございました。 園長もじっくり読みながら感激していました。 私も『お母さん方はほんとによく考えながら、感じながら、子育てをされているんだなぁ』と頭が下がる思いです。 自分を振り返ってみると、 子どもが小さい時は毎日バタバタとして子どもの心にきづいてあげる余裕がなかったり、今回の命についてなんかも、考えずに、我が子たちには、何も思いを伝えていなかったなぁと反省しています。 来年にアンケートをまとめてお伝えしたいと思っています。 お言葉を戴させて頂きます。 |
日々、わしみね山が道路工事の為、姿を変えています。
何十年、何百年の木が次々と切られ、何とも物悲しい思いがします。 先生たちが工事現場の近くまで子ども達を連れていき、切られたばかりの木の年輪を数えたり、木の香りを嗅いだり、 大きな根っこにさわって、木を感じてきました。 子ども達は「切られてかわいそー。」「なんできられるの?」など口々に言っていました。 人間の都会で山が壊される事、広い道路ができ便利になる事、でも、道路ができる事はいいことでも、悪いことでもなく、仕方のない事 なのだと伝えました。 工事をしている人を見て「あおのおじちゃん悪〜い。木を切ってから!」の子どもの言葉にどう伝えるべきなのかを考えさせられました。 山の工事で思うこと。 今、木の伐採をしている山は、遺跡の発掘調査によると、弥生時代の古墳群だそうです。 太古より、この蒲生の地は開かれていた事は以前お配りした「いずみ通信番外編」でご存じだと思います。 山では弥生時代の石棺が次々に出ているそうです。 大昔よりこの地をご先祖様たちが見守って下さったのでしょうね。 そう思うと、今から崩す所はお墓全部なので、いろいろと思うところはあります。 でもやっぱり仕方のないことですね。 |
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二学期は行事も多く、保護者の皆様には、たくさんご協力いただきまして、ありがとうございました。
皆様よいお年をお迎え下さいませ。 |