さわやかな青空に、こいのぼりが元気よく園庭を泳いでいます。 少しずつ、幼稚園の時間の流れに慣れて、まわりのことが見えはじめた時期です。 それと同時に全日保育になり、疲れもたまってきているようです。 帰りの時間の頃は、特に年少組で一便のバスのお子さんは眠たそうにしています。 どうぞ、この連休は、近場でゆっくりとお過ごしください。 わしみね登山もおすすめです。 苅田の北九州空港から小倉の市街地まで見渡せますよ。 子どもの足で40分ほどで鷲峰公園につき、平和観音様も拝めます。 |
先日、年長組が掘ってくれた竹の子を、甘く炊いて全員でいただきました。 「おかわり」の声が飛び交い、あっという間になくなりました。 前回のお手紙にも書きましたが、不作の年なので4〜5人に1本を掘って食べます。 なんでも、毎年できるのはあたりまえではなく、梅や柿もそうですが、できただけを感謝しておいしくいただきたいと思います。 このお寺の竹の子山は一年を通じて、子どもたちに関わります。 春はたけの子堀り、夏は七夕様の飾り、ソーメン流しの竹の樋(とい)にもなります。 そして、忍者の修行の竹渡りの術にも使います。 今年は竹で作る、昔ながらの竹ポックリや竹のおもちゃにも挑戦しようと思います。 竹太鼓も運動会で活躍しています。 今回は竹について書きましたが、子どもたちに関わるすべてのことは、五感をしっかり刺激し、生きる力の基礎となるものです。 一つひとつのことを丁寧に考えて、子どもたちに伝えていきます。 |
先日の総会では、ご出席の皆様と委任状をもって、いろいろな事が決議されました。 内容については、PTAより後日お知らせがあると思いますが、私の思いを少しお伝えします。 いよいよ平成19年度が始まり、PTA活動もスタートしました。 毎年の事ながら、幼稚園はPTAの皆様のおかげで成り立っているなぁ・・・とつくづく感じます。 保護者の皆様のご理解とご協力に、園長共々感謝しています。 今、幼稚園は少しずつ変わっています。 3年前まで園児80人で17年以上過ごしてきましたが、この2〜3年で約120人に増えています。 そのため、全ての行事をこの人数が楽しめるように、毎年、試行錯誤しながら工夫しています。 定員は以前から140人ですが、120〜130人に対応できる保育内容、環境を目指して昨年より変動のときです。 そのため、PTAの活動内容も変わり、昔の母の会の形式では無理が生じ、昨年のお母様方が親身になって今年度からの立て直しを一生懸命考えてくださったのが、今回の組織図です。 図だけ見ると大変そう、難しそう・・・と感じるかもしれませんが、輪の中に入り、お子さんと一緒に幼稚園生活を楽しんでいただけたら、大変うれしく思います。 今年度、役を受けてくださった皆様、ありがとうございます。 そして、何らかの形でPTAの一員として活動にご協力くださる保護者の皆様に感謝いたします。 いろいろとご事情もあると思いますので、その時は遠慮なくお知らせください。 ご家庭と幼稚園とが、手を取り合って子どもたちに素敵な一年をプレゼントできますよう、よろしくお願いいたします。 いつもわしみねらしさを追及して努力していきます!! ※クラスだよりやいずみ通信等で、円の様子をお伝えしていきますので、ぜひお父様にも読んでいただきたいと思います。 |