先日の作品展はいかがでしたか?
子ども達が楽しんで作品作りに取り組めて、それぞれ個性のある素敵な作品ができて いました。見て頂いたように、保育のいろいろなつながりの中から生まれた絵画や作品は、どれも 生き生きとした物ばかりです。年長の「かまきり」の絵も、広場でつかまえ、えさを与え、かまきりと 充分遊んだ後の絵なので、力強さを感じます。 また、お米作りも田植えから関わり、田んぼの移り変わりを描いた絵日記など、どれも体験 からできた物ばかりです。 陶芸も一年で2〜3つの作品を作っています。 土を触る時の集中力は素晴らしく、又、火を加えると思いがけない色になったりと、土と火 の芸術に毎回感激します。 手作り絵本は、一年で 一冊を作り上げます。一人ひとりに聞き取りをして、丁寧に心を込めて仕上げていきます。 思春期になった頃、自分の本を手に取ると、小さい時の自分に出会え、愛されて育ったことを感じられるのでは ないでしょうか。是非大切にしてあげて下さい。 ★どれもこの世にひとつしかないものばかりです。 お子さんが幼稚園から持ち帰ったら、是非家に飾って下さいね。 ツリーハウスもこれから 子どもたちが手を加えて、少しずつ進化していくことでしょう。広場の大きな木の幹に触れ、高い木の上 に登り、大木とすごす時間も素敵ですね。以前、幼稚園で秘密基地を作っていて、その延長で、今5年生 の子ども達が、園長先生に、「木の上にも作りたい」と言って卒園していきました。 少しずつ皆さんの力を借りて、夢が実現していきます。 |