ファミリー参観を明後日に控え、子ども達はおうちの方が幼稚園に来られることをとても楽しみにしています。 入れ替わり制で二部に分かれて参観していただきます。 ご兄弟がいらっしゃる方は、大変ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いします。 今回はどの学年も参観ではなく、ファミリー参加になっています。 【各学年の予定】
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土と火で作る焼き物は、大自然からの素晴らしい贈り物です。 大人でも子どもでも土を触っていると無心になり、心が落ち着くのではないでしょうか。 幼稚園では、感性を育てる方法の一つとして陶芸も取り入れています。 1年間で2〜3個の作品を作ります。 「わしみね窯」は電気ガマで、園舎の裏にあります。 毎年、素敵な器が出来ています。 自分で作った器で、自分で育てた食材を料理していただくのは、とても素晴らしいことだと思います。 一生けん命作った物がk、自分の思いが形になる喜び、そしてもう一つの思いは、陶芸を通して、物を大切に思い、丁寧に扱う気持ちを育てることです。 大切に扱わないと物は壊れることを学んで欲しいものです。 入園前からお願いしていますが、食器はプラスティックのものでなく、本物の木のお椀や陶器の物で食べるほうがおいしくいただけると思うので、お勧めしています。 ※今年も夏休みに親子陶芸教室を予定しています。小学生も出来ますのでご参加下さい。 |
幼稚園では、自然遊びを中心に、生きる力をつけるために五感を刺激する保育を展開しています。 その中の一つが忍者修行です。 五感(見る、聞く、味わう、触る、嗅ぐ)をフルに活用し全身を使って活動します。 まさに危険を察知する、第六感も働くと思います。 山の四季を身体で感じ、一年中楽しめる遊びです。 (余談)先日、園バスに乗って子ども達と話をしていて、私が・・・というと、「違うよ忍者ごっこじゃなくて、忍者の修行なんよ!!」とおこられました。 一応、忍者修行の設定がありますが、その都度、話を変えて楽しんでいます。 【基本設定】お子さんに読んであげてくださいね 鷲峰山の観音様の近くに、わしみね忍者が住んでいて、いつも山の上から子ども達を見守ってくれています。 いずみ忍者は、わしみね忍者の弟子で、時々幼稚園にやってきて、忍者の心と術を子ども達に教えます。 自分の身は自分で守り、強い身体とやさしい心が身に付くように、様々な術を考えています。 実は、鷲峰山には時々、悪者忍者がカラスに変身して、友達に意地悪をする子や乱暴な子、言う事を聞かない子をさらって行こうと狙っています。 それを守るのが、わしみね忍者といずみ忍者です。 幼稚園のちびっ子忍者達は、日々、修行に励み心も身体も強くなっていくのです。 |
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