夏休みも終わりに近づいてきました。この暑さの中、皆さんどうしているかしら・・と心配しておりました。熱中症で病院に搬送されたのは４万人を超え、死者１４５人に上るそうです。（8/24現在）ご家族で熱中症にかかった方もいらっしゃるのではないでしょうか？

幼稚園でも、園児さん達の様子を気をつけて見ておきます。朝、いつもと違う様子が見られたら、無理をせず休養をとって下さい。
朝食ぬき、夜ふかしの睡眠不足は大敵ですよ！！水筒も冷たすぎはよくなく、少し冷たい程度の方が体力吸収しやすいすいでしょう。
冷たすぎるとお腹も壊し、下痢が続くと脱水症状になりますね。ご家族の体調管理は大変でしょうが、親御さんも気をつけてくださいね。

夏祭りのご報告

皆さんの元気なお顔をみることができ、嬉しかったです！！
年長組手作りのおばけ屋敷は、いかがでしたか！？夏祭りゲームは楽しんで頂けましたか？チアフルのコンサート、福引大会、とあっという間に時間が過ぎましたね。
盆踊りも上手でした。夏祭り委員の皆様のおかげで、今年も楽しくすごせました。手作りの手裏剣のブレスレットも喜んでいましたね。暑い中、ありがとうございました。

ウサギのミニーちゃんが熱中症でなくなりました

幼稚園の前にウサギが５匹捨てられていたのは８年前。その日かのうちに１匹が脱走し、４匹をずっと飼っていました。１匹はお母さんのママちゃんで、去年２月に亡くなり、わしみね農園にお墓があります。
夏祭りの前日、バタバタしていて異変に気づかず、夕方にはもう固くなっていました。休み中は、いつも谷崎先生の納屋で涼しくすごしていましたが、幼稚園は暑かったのでしょう。可愛そうなことをしてしまいました。

ペットボトルでワクチンを！

数年前から集めていたペットボトルのキャップを守恒のサティに持っていきました。在園、卒園のお友達のお家から持ってきてもらったり、ご近所の方々から頂いたりして集まったペットボトルのキャップが４５リットルのビニール袋２６袋、２２０kgになりました。
本当に、ありがとうございました。年長組さんが力を合わせてうりぼうバスに積み込み、田中さんに運転してもらって副園長先生に持って行ってもらいました。

『ペットボトルのキャップで世界の子どもにワクチンを届けよう』キャンペーンについてご紹介します。
今、世界ではワクチンさえあれば予防可能な感染症で１日６０００人の子どもたちが幼い命を失っているそうです。その中でも、ポリオ（小児マヒ）は発症すると多くの場合死亡するか、運動神経マヒの後遺症が残ります。
しかし、ワクチンがあれば１００％防げる感染症です。約２０円で１人の子どもがポリオワクチンの予防接種を受けることができるそうです。

ペットボトルキャップ約２０００個のリサイクル対価が１人分のポリオワクチン（約２０円）に相当するそうです。
回収されたキャップは細かく粉砕され洗浄されてペレットという小さなつぶつぶ状のプラスティック製品の原材料に加工され、カラーボックスやハンガー、１００円ショップの雑貨など様々な製品にリサイクルされます。
化石燃料から直接これらの製品を作るより遥かに資源の節約になります。今回の２２０kgのキャップで約５５人分のポリオワクチンを準備ができるそうです。わずかな量ですが、みんなの力の少しずつの積み重ねが大きな力となり、世界中の子どもの『いのち』を教えるようになればいいなと思っています。これからもご協力をよろしくお願いします。

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私達にできる、少しの事からECOについてや世界の子ども達のことを考える機会になれば・・と思っています。キャップやプルトップもずっと集めていきますので、これからもご協力下さい。

夏休みにおじいちゃん家からキャップをたくさんもらってきたり、夏祭りの時に卒園時さん達が年に１度持ってきてくれたりと、うれしいつながりもできています。
☆キャップとプルトップは別々の袋に入れて、必ず名前を書いて出して下さい。お礼の手紙も書いています。
いつもありがとうございます！