いずみ通信16 H23.11.22 トップへ(HOMEへ)




食欲の秋

天高く馬肥ゆる秋。
吸い込まれそうな真っ青な空に、高い所にはうろこ雲。
秋の澄んだ空気を深〜く吸って、お腹いっぱいに(なりませんが)。

幼稚園で、この秋に収穫できたのはお米・甘柿・渋柿・さつまいも・そして大根です。
(塩ゆでや、塩もみにして頂きますので、アレルギーのご心配な方はお知らせ下さい。)

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養蜂家の方が教えて下さいました。
柿 すずめ蜂や、カラスたちは、まだ柿が青い頃、柿にわざと傷をつけて、腐りやすくし早く熟させるのだそうです。
「満月の頃は渋味が戻る」と言われていますが、その通りでカラスもその頃は寄りつかないのです。
カラスはおいしい時期を知っています。
赤くても渋い頃、まだ青くても甘い頃、カラスが来始めると、田中さんと一緒に慌ててちぎっています。(いつもカラスと知恵くらべ!!)

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干し柿はいかがでしたか?
今年は干し柿が豊富で、田中さんがたくさん作ってくれました。
しかし今年はいつまでも暖かく、先週まで日中は汗ばむほどでした。
干し柿は元来、寒い北風にさらされて、じっくり甘味が出るものです。

残念ながら、幼稚園の干し柿は全部、カビが生えてしまいました。
やわらかくなったら、すぐに冷凍しておけばよかったと悔やむばかりです。

残りは干さずに熟させています。
子ども達に熟し柿も食べてもらい、自然の力を実感してほしいですね。


和食のすすめ

幼稚園では、昨年にひき続き、年長さんが”みそ”を作っています。
職員室のかめの中から、い〜い香りがしています。しあわせを感じますよ。
年長さんが作ってくれたみそで、みそ汁を作り、また来年へとつなげて行きます。

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今、西日本新聞の食と農のコーナーで、「食卓は語る」シリーズがあっています。
今度、皆さんにも是非読んで頂きたいので準備しますね。

その中のNo4.消えた基礎調味料では、市販のつゆの基や、すきやきの基など使う傾向があるから、自分で「さ(砂糖)、し(塩)、す(酢)、せ(しょうゆ)、そ(みそ)」の調味料や、 みりん・酒などで味付けできなくなっている・・・と、書かれていました。
いかがでしょうか?
添加物まみれですよ、○○の素は!!

今から身体を作っていく子ども達や、まだ出産予定のご両親の食事は、とてもとても大事なのです。
一番大切な”脳”に、影響があらわれてきますよ。

和食 出汁をしっかりとって、朝はみそ汁を作り、栄養たっぷりの胚芽米を炊き、卵焼きやぬか漬けを食べ、さわやかに一日をスタートさせましょう。
朝は菓子パンとジュース、昼はピザ、夜はパスタ・・・なんてありませんか。
食べる事を大切に考え、命に責任を持ちましょう。

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家族の身体と心は食卓から育まれていると思います。
楽しみな食卓こそ、人を育てます。
もちろんお手伝いもしっかりさせて。

出汁の取り方のプリントも配ります。
かつおや昆布のいい香りは、脳をしっかり刺激しますよ。
※だし当てクイズで、いりこだしをかいで、お父さんの足の臭い・・・と言った子がいました。(う〜ん、わかるような・・・。)

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目からウロコの本を紹介します。和食が楽しくなりますよ。
◎「なぜ子どもはピーマンが嫌いなのか?」西日本新聞ブックレット24
○「じょうぶな子どもを作る基本食」講談社
○「粗食のすすめ」 どれも幕内秀夫先生です。