わしみね農園のひまわりがよく育ち 2m30cm以上になり見上げる程で、近くに行っても花は見えにくく遠くから開花を楽しんでいます。
早いもので通常保育になって1ヶ月程で夏休みに入ります。 この1ヶ月の子ども達の成長は素晴らしく、日に日に出来る事が増え、毎日を一生懸命にすごしている姿に心を打たれます。 それと同時に毎朝仕度をして、バスに間に合うように送り出して下さっている保護者の皆様にも感謝しています。
行き届かない事も多い中、いつもご協力をして頂き、ありがとうございます。 暑さが激しくなってきますので体調に気をつけておすごし下さいませ。
(最近感心したこと)親子の関わり
・ペットの死を通して... あるご家族で長年飼っていた犬が亡くなってしまいました。 病気が重く亡くなる日まで、ご家族皆で看病し見送ったそうです。 家族の一員として大切に思い、関わり、心を共にし、死について考え貢重な時間をすごした事と思います。 こんな経験をされた方も沢山いらっしゃると思いますが、何より私が感じたのは、お父様が子ども達に丁寧に死というものを伝えようとしている姿でした。 ご家族にとってはこの出来事が、かけがえのない大切な時間になったことと思います。
・子どもと一緒に... 内田先生のご家族が、土曜日の夕方わしみね果樹園に かぶと虫や、くわがたを捕える為にわなを仕現けに来ました。 そして日曜日の早朝5時頃に子ども3人も早起きして 楽しみにきました。
かぶと虫はいませんでしたが、くわかたを3匹捕まえて大喜びだったそうです。 写メも沢山送ってくれました。 せみが殻を破る瞬間を見守ったり、 わなをいのししから壊された生々しい現場を見たりと 興奮がつきなかったそうです。
「何日かうちにおとまりして、かえします」と手紙をもらいました。 これを聞いて、あ〜これが親子の触れ合いだなぁ〜と、改めて思いました。 されている方も沢山いらっしゃると思いますが、子どもが興味を持っている事に関心を示し、一緒に感動する事が大切なんですね。
なつやすみについて
【ECO】について家族でできる事を話し合って、実行しよう!!
3R...
- R(リデュース) ごみを減らす
- R(リユース) 繰り返し使う
- R(リサイクル) 資源として再利用
・限りある資源を大切にする ・電気や水の使い方を見直す
エコは地球を守る為に必要です。 ※八端の「 環境ミュージアム」に行ってみよう。
【おぼん】 夏休みは親戚の方に会う機会が多いと思います。 たくさんの方に見守られて、今自分の命と繋がっていることを是非伝えましょう。
おぼんは仏教の行事ですが、宗教に関係なくお墓参りに行き、ご先祖様に手を合わせ、命について話して下さい。
幼い頃から、神様、仏様等の目に見えない大いなるものから見守られていることの安心感を伝え、命を大切に考え、自分の生きる力になるよう、大人が導いてあげましょう。
【本】 毎日、どこかに連れて行く、イベントだらけの夏休みは、 身も心も疲れてしまいます。 動と静を上手に使い、親子のかかわりを有意義に深めましょう。
図書館等を上手に利用して、絵本の世界に親しみ、感性を豊かにしましょう。
多くの本を次から次へと読むより、お子さんの気に入った本を何度もくり返し、読むことで新しい気付きがあります。
この夏は、お気に入りの一冊を見つけましょう! ○二学期から、保護者の方に読み聞かせをお願いすると思います。
【手伝い】 家族の一員として、大切な存在であることを意識させ役割を果たし自信を持たせて下さい。 二学期の成長へとつながりますよ。
- 出来る事を無理なく続けさせる持続が大事
- 出味ないと決めつけずに何でも一緒にする。
- 台所は生きる力、親力、家庭力の宝庫。台所の手伝いをたくさんさせよう。
- 必ず、お礼を伝えましょう。
※何でも子どもだけにさせるのではなく一緒にすることが大切です。 根気よく伝えていきましょうね。
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