早いもので12月を迎えますが、日中はとても暖かく、子ども連は半袖で元気よく遊んでいます。 そして待の境内には、赤や白の山茶花(さざんか)、黄色い茅蕗(かやぶき)が咲き秋も深まっています。

毎週、子ども達がお地蔵様に幼稚園やお寺周辺のお花を摘んで飾ってくれています。 子ども達が手を合わせ祈る姿はとても微笑ましいものです。 目には見えない大いなる物 (神様や仏様)に守られて、すくすくと育って欲しいと願っています。
園の送迎時に親子でお参りをされている姿をよく見かけます。 神社やお寺に行った時は自然に手を合わせ一礼をし、生かされている事に感謝する心を伝えていきましょう。
先日、うめ組さんが仏像の見学に来て、園長(住職)から仏様の色々なことを教えてもらってました。 初めての場所に少し緊張した様子で神妙に開いていました。
さくら組からは、維布がけが上手になったので、お時の長い渡り廊下を掃除させて欲しいと申し入れがあり、園長は感激していました。( 私も助かるわぁ〜 )
以前、しのび足の修行で鶯張りの渡り廊下を音を立てずに歩く術を行いました。 忍者というより泥棒のように腰が引けて怪しい動きをしていましたが( ̄▽ ̄;) 年長さんには、お寺に来てもらって、色々な心の話をしていきたいと思います。
やすらぎの〆切 12/11(金)
毎年「やすらぎ」の文集がとても楽しみです。 難しく考えず、例えば園から持ち帰った野菜の調理法や、感想などでも有難く思います。
スナップスナップより 11/27〜(金)〜12/4(金)
各学年の遠足の写真が公開されています。 どうぞご覧くださいませ。 ※登録はすみましたか?
年長さんへ
遅くなりましたが今週から少しずつ、「いずみ忍者の寺子屋教室」を始めます。 ご協力して頂くこともありますのでよろしくお願いします。
わしみね農園
・9月に蒔いた種から想像できない程、立派な大根が育っています。 まずは葉っぱを食べてもらいたいので、近々、大根抜きをして家に持ち帰ります。
・今週はグリンピース、スナックえんどう、玉ねぎの苗植えをしました。 年長さんは収穫できませんでしたが後輩への置き土産として蒔いてくれました。
・芋掘りでは1つずつ持ち帰り、あとのチビ芋ちゃん達は、塩ゆでにして美味しく頂きました。 「また明日も食べたい!!」という、嬉しいラブコールを沢山もらいました。
・椎茸も全員収穫しました。 毎年春に年長さんが原木に菌を打っています。 今年収穫したのは、今の3年生が打った物です。 代々後輩へ繋がっています。 今年は雨が少ないので大きくならず感想椎茸が沢山できそうです。
椎茸から学ぶこと・・・
自然界では無駄な物は何一つなく繋がっている!!
【子ども達が拾ったくぬぎの実】 工作等で余ったら山に返す ↓ 芽が出る ↓ 植え直し約7年位で直径20cm位のくぬぎの木になる ↓ 椎茸の菌打ちをし3年寝かせる ↓ 2〜3年は収穫できる ↓ 原木が腐る ↓ 腐葉土になり、かぶと虫等の幼虫の寝床になる ↓ 山の栄養になりまた木が育つ。 というサイクルがあります。 命の繋がりの1つですね。
農園の体験から学ぶこと
まずは食育です。 自分が育てた物は特別で、苦手な野菜にも向き合うパワーが生まれてくる!!
・育ちを見て、味・香り・手触りなどの感性を刺激する。 ・野菜等の出てくる絵本等を通して、劇あそび、お店屋さんごっこ、 音楽的な事、ダンス、工作等展開が広がる。
「大根と人参とごぼう」「大きなかぶ」 「ジャックとまめの木」「そらまめくんシリーズ」 「ねずみのいもほり」おしょうさんとカックリカ」 「やさいのおしゃべり」「おやおやおやさい」
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