No.22(1/20)(立春)(どんど焼き)(節分)
立春を迎えるこの時期は、毎年”カジカガエル”が冬眠から目覚めて、小鳥のさえずりのような美しい鳴き声で楽しませてくれます。
先日子ども達と椎茸とりに行ったら、池の中に山ほどの カエルの卵を見つけました。 あの小さな身体で大量の卵を産むのが不思議です。 そして梅のつぼみも膨らみはじめ春はそこまで来て います。
◎どんど焼き 1/13
田中さんが竹で櫓を組んでくれて、 その中にお札や〆飾りを入れて、 園長先生が火をつけて 年神様に一年の無病息災を 祈りました。
竹がはじいてドーンと音がするので、どんど焼きと いう説もあります。 今年も焼き芋はとってもおいしく出来ました。 ぬらした新聞紙とアルミホイルで包み、置き炭の中に投げ入れてじっくり焼きました。
出来上る間は、幼稚園の神様(弁財天様 学問の神様 菅原道真公)や、 仏様たちにご挨拶に行きました。 元気ですごせますように。
◎節分 2/1
豆まき由来の話や、食育で豆の食べ物クイズ、 そして鬼が登場して豆まきをします。
毎年、私の一人芝居 『食べられたやまんば(三枚のお札)』 をしていますが、今年はホールに集まれないので、 いつか学年別でもできたら・・・と思っています。
例年ならばカレーパーティは肉の変わりに大豆を入れた 『やまんばカレー』を作り、 大豆を食べては 『やまんばやっつけた!!』 と喜んでいるのですが・・・。 ご家庭で豆まきをして、『やまんばカレー』を作ってみて下さいね。 ※うり坊クラブさんは泣くかもしれませんが、 よかったらどうぞ。
毎年、節分の日は豆を1袋ずつプレゼントしていましたが、近年、大豆をかまずに飲み込んでしまって、窒息や誤嚥事故が続いていることで、消費者庁より『5歳以下の子どもには乾燥した豆を食べさせないで』と発表があったので配布しません。 ご家庭でも豆まきの時は充分気をつけて下さい。
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