No.13(09/07)(オリンピック・パラリンピック・プルトップ集め)

この夏はオリンピック、パラリンピックがあり世界の人々の活躍を見ることかできました。
オリンピック開催については賛否両論ありましたが... オリンピックやパラリンピックを通して、世界の国々を知り興味や関心を持つために身近な食べ物や服装、住居や風景などを調べて視野を広げるいい機会だと思います。 各クラスでは国旗を調べて色塗りをしたり、本で調べて世界のくらしを勉強しています。
運動会後は、世界で起きている様々な事・コロナウィルス、戦争、地球温暖化やエコについてなどを年齢に合わせて、わかり易く伝え 子ども達と考えていこうと思います。 そして、未来に向かって希望を持って生きていけるように、 私達大人は導いていかなければいけません。 まずは自分の事、家族の事、そして世界の事を大切に考えていけるよう、 この幼児期に丁寧に関わっていこうと思っています。

パラリンピックの車椅子バスケットの試合を見て懐かしく思った事があります。
次女が小学5年生の時に総合体育館で車椅子バスケの国際試合が開催されていました。 小学校でミニバスケットをしていたのでこの大会に興味を持ち、約一週間一人で通い続けました。 最初は外国の選手を応援するだけでしたが最終日には、自分のバスケットボールに沢山の選手からサインをもらい、一生の宝物になったようです。
今、幼稚園で皆様にご協力頂いているプルトップ集めはこの後から始まりました。
「プルトップを集めて車椅子を寄付しようキャンペーン」を知り、手作りのポスターを町内のあちこちに貼って、集めに行っていました。 輪が広がり沢山の方と知り合いになりました。 この事をきっかけに、世界に目を向けた娘は、外国語に興味を持ち始めました。 何か自分にできる事を考え、学生の時は、東南アジア方面やアフリカの各国に行き農業体験や支援をしていましたが、就職して山形県に行った時に「今までで一番、言葉が通じなくて困った(笑)」と言っていました。 ※山形県関係者の皆さますみません(^^; ◎車椅子はもうすぐもらえます。寄付先はまたご相談させて下さい!!
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