No.14(9/30)(彼岸花)(陶芸について)(わしみね果樹園)
朝夕は少しずつ涼しくなり秋の気配を感じるようになりました。
緊急事態宣言中は 沢山のご協力とご理解を頂き誠にありがとうございました。 お陰様で無事に切り抜ける事ができ大変感謝しております。
今後は各々が今までより、より一層気を緩めずに緊張感を持って毎日を過ごしていかなくてはと思います。
幼稚園が子ども達にとって安心して過ごせる場所になるように努力していきますので今後共よろしくお願い致します。
お寺の池には、夏の芙蓉と秋の萩の花が美しく咲いています。 幼稚園の周りは 赤い彼岸花が今を盛りに咲いています。 お迎えに来られた時は四季折々の花を 楽しんで下さいね。
萩の花を見てふと思い出した事があります。 お彼岸に仏様にお供えするのは 春は ぼたもち、秋は おはぎ、同じ物なのに呼び方がちがいますね。 若い時は、地方で言い方が違うのかな? とか こしあんとつぶあんの違いかな? なんて思っていましたが、祖母が「春は牡丹、秋は萩が咲くからよ。」と教えてくれました。
9月の誕生会のテーマは「命のつながり」でした。 敬老の日や秋分の秋のお彼岸を通してご先祖様やいつも可愛がって下さる 祖父母様に 感謝の気持ちを伝えましょう...と声かけをしました。 お父様やお母様もおじい様やおばあ様と色んな事を話して子ども達に伝えてもらいたいと思います。 さりげない会話が心に残るものです。
そして亡くなられた方の事を思い出し話す事が何よりのご供養になり、何よりも見守られている安心感で穏やかに過ごせるのではないかと思います。
陶芸について
土と火で作る焼き物は、 大自然からの素晴らしい贈り物です。 大人も子どもも土を触っていると無心になり、心が落ち着くと思います。 幼稚園では感性を育てる方法の1つとして陶芸をしています。 自分で作った 器で食事をするのは最高です。 一生懸命に作って自分の思いが形になる喜びで物作りの楽しさを味わい。 そして物を大切に思い丁寧に扱う気持ちが育つことを願っています。 大切に扱かわないと壊れてしまう事も学んで欲しいですね。
◎ご家庭では、食器は何を使っていますか? 乳児用のプラスティックの物でなく、陶器のお茶碗、木のみそ汁椀、ガラスのコップ等で食事をして欲しいものです。 お箸もプラスティックの物でなく、木の箸を持たせましょう。 感性とはこういう所から育ってくると思います。 いつまでも赤ちゃん扱いせずに一人前に関っていきましょう。
◎一学期に作った作品を近いうちに持ち帰ります。 子ども達に「何のお料理を入れるの?」と聞くと 「めだまやき オムライス ホットケーキ etc」楽しみにしています(o^―^o)
わしみね農園・果樹園
今年は裏年なのか柿が少ないのですが、 子ども達と感謝して頂いています。
柿について...カラスはえらい!!
「月夜の晩は渋が戻る」ってお年寄りから聞いていましたがその通りなんです。 その前までは甘かったのに、満月の頃は 渋味が戻るのです。 カラスが来ないうちに...と取っても渋い!! カラスが来る頃が一番の食べ頃なのですね。 まだ青いうちにカラスは柿をつつきに来ます。 傷ついた柿は熟しやすく少し早く食べられるそうです。 カラスは凄い!!
先日、大根の種をまきました。 3つを 三角形のように置きやさしく土のお布団を掛けました。 「気」も入れ「大きくなあれ、カメハメハ~!!」と波動を送り、 畑に手を合わせて合せてお祈りをしました。 すると三日後...なんと立派に可愛い芽が出ていて大喜び!!楽しみですね~(^^♪
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