(ペットボトルキャップの回収について)
約15年前から”国際協力はじめの一歩”として世界の子ども達の為に今の私達にできる事を年長さんと考え、 キャップ・プルトップ・古切手の 回収をしています。
幼い時から広い視野で地球の子ども達の事も考えられる子に!!
〇キャップ・・・H30年・R1年分は 私立幼稚園連盟の SDGsの協力の一つとして45ℓ袋を40個程提出しましたが、連盟の活動も一度で終わってしまい残念です。 今はうちの車庫に昨年度皆さんが集めて下さった分が45ℓ袋25個もあり、年に一度イオン系列のスーパーに持って行っていたのですが、誠に残念な事に回収をやめています。 他の所も探したのですが、どこも中止になっていました。 ワクチンに変える制度はなくなり、キャップは資源ゴミに出して再利用する業者さんしか探せませんでした。
それか北九州市の資源ゴミに出すしかありません。 せっかく皆さんが集めて下さったので、国際協力に繋がる所に役立てたいと思っています。 園バスで運ぶので北九州市内なら持っていけます。 近くに持って行く所がなければ、キャップの回収は中止しないといけません。
今までの卒園児さん達も大人になっても集めて持って来てくれています。 続けられたのも皆さんのおかげです。今のところ、この一学期で回収を中断しようと思っています。良い情報があったら教えてください。
〇プルトップ・古切手・・・ 続けて集めています。 ご協力お願いします。
※キャップとプルトップは分けてそれぞれ袋に名前を書いてください。

↓以前のものですが読んでください。
2010年7月23日(金) ■ペットボトルでワクチンを!  数年前から集めていたペットボトルのキャップを守恒のサティに持って行きました。 在園、卒園のお友だちのお家から持ってきてもらったり、ご近所の方々から頂いたりして集まったペットボトルのキャップが45リットルのビニール袋26袋、220kgになりました。 本当に、ありがとうございました。 年長組さんが力を合わせてうりぼうバスに積み込み、 田中さんに運転してもらって副園長先生に持って行ってもらいました。
『ペットボトルのキャップで世界の子どもにワクチンを届けよう!』キャンペーンについてご紹介します。 今、世界ではワクチンさえあれば予防可能な感染症で1日6000人の子どもたちが幼い命を失っているそうです。
その中でもポリオ(小児マヒ)は発症すると多くの場合死亡するか、運動神経マヒの後遺症を残します。 しかし、ワクチンがあれば100%防げる感染症です。約20円で1人の子どもがポリオワクチンの予防接種を受けることができるようです。 ペットボトルキャップ約800個のリサイクル対価が1人分のポリオワクチン(約20円)に相当するそうです。 回収されたキャップは細かく粉砕され洗浄されてペレットという小さなつぶつぶ状のプラスティック製品の原材料に加工され、カラーボックスやハンガー、100円ショップの雑貨など様々な製品にリサイクルされます。 化石燃料から直接これらの製品を作るより遥かに資源の節約になります。
今回の220kgのキャップで約55人分のポリオワクチンを準備できるそうです。 わずかな量ですが、みんなの力の少しずつの積み重ねが大きな力となり、世界中の子どもの「いのち」を救えるようになればいいなと思っています。これからもご協力を宜しくお願い致します。 (園長先生のスケッチブックより)

・プルトップ・・・800kgで車椅子
佐川急便の「リングプル再生ネットワーク」に登録しています。集まったら回収して北海道の倉庫に運んでくれています。 これは18年前、次女から始めた活動で幼稚園に協力して引きついでもらっています。
・古切手・・・ 世界の子どもにワクチンを日本委員会
今まで集まった分は↑ この夏(令3)に送る予定です。 ご協力ありがとうございます。

※小さな小さな国際協力ですが大人になった時に思い出して、興味や関心を持ってくれたら嬉しいです(^^♪
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