No.24(R7.1.24)(文化財防火デー)
文化財防火デー 1/26 について1949年(昭和24年)1月26日早朝、現存する世界最古の木造建造物である法隆寺金堂で火災が発生し堂内の壁画の大半が焼損した。壁画は長年、自然災害や兵火にも遭わず飛鳥時代の芸術を伝えてきたものだった。その焼損は日本国民のみならず、世界の人々にも強い衝撃を与えた。 ![]() 一足お先に先日は、小倉南消防署と大興善寺だいこうぜんじとわしみね幼稚園とで「文化財防火デー」に因んで合同の訓練を行いました。 ・まず地震発生から避難し、お寺から地震による火災が発生。煙が出たので消火器で消火を試みたが消しきれず119番通報。消防車到着後、本堂に放水し、無事鎮火。という流れで無事訓練を終え、消防副署長さんより園児さん達に、「落ちついて、敏速な行動ができていて、びっくりしました。」とお誉めの言葉を頂きました。ごほうびに消防車の仕組みなど近くで見せてもらい、消防士さんを質問攻めにしていました。最後に特別大サービスで 「ウ~、ウ~、カン、カン、カン」の警笛も鳴らして頂き、大満足、大興奮な一日になりました。 ![]() ・私事ですが、お寺に嫁ぐ時に実家の両親から「呉々も火事を出さないように。」と強く言われた事をこの時期になると思い出します。嫁いで間もない頃、山門が火事になる恐ろしい夢を見たので、住職に山門の2階に上ってもらいました。すると何者かが侵入し、煙草を沢山吸った後があったので、階段を登れないようにしました。正夢にならなくてよかったです。 |