さわやかな五月の風が吹き、園庭では子ども達が伸び伸びと遊んでいます。毎年春に砂場の砂を総入れ替をし、先週山盛りの砂に気づき、子ども達が我先にと飛び込んで行っています。

「海からダンプカーで持ってきてくれたのよ～。」と伝えると「貝がらがいっぱい」「お魚どこかにいないかなぁ。カニが出てきたらいいのに。」と嬉しそうに宝探しに夢中です。高い山を作ったり、温泉を作り、人の輪も増えてきて会話をしながら砂場では社会性や協調性も身につけていきます。

どんな遊びでも、遊び込むことができるのは素晴らしいことです。ブロック遊びも家では一人で使いたい放題ですが、園ではゆずり合いながら欲しいブロックを我慢したり、交渉して手に入れたりと何げない場面で工夫して考えて過ごしているのです。私達大人は少しでも成長の手助けができるようにしっかり見守っていきたいものです。

わしみねのうえん

先週は“さくらんぼ”の収穫をし皆で食べました。（味はチョットぐみに近い?）

畑では、玉ねぎ、スナックえんどう、グリンピース、空豆が出番待ちです。

園で塩ゆでにして食べる事もありますのでアレルギーの気になる方はお知らせ下さい。

・夏野菜・・・今年もご近所さんから沢山の苗を頂きました。

各クラスで、なすび、ピーマン、ミニトマトなどプランターに植えて、育てていきます。

野菜の育ちは、五感の刺激になります。収穫したら園で食べます。

日本みつばち

今年も梅の実が沢山なって、梅仕事が楽しみです。砂場の後ろの桜の木のほこらに巣を作っているみつばち達が2月に梅の花の開花に受粉をしてくれたお陰かと思います。

しかし、何かのはずみにみつばち達は、羽を振るわせて重低音を鳴らし、振動が伝わってくる事があり、沢山のみつばちが砂場に飛んで来ていたので、子ども達を守る為に、近所の方と田中さんとで策を考えてもらいました。

何百匹?それ以上のはちを殺すのは極力避けたいので、できるだけ生け捕りにして、養蜂家さんへ引っ越してもらいました。

桜の木のほこらには、蜂蜜が沢山あるそう ^_^。